スポーツ

  • 印刷
中村紀洋さんが獲得したゴールデングラブ賞の記念品などを展示する「コンテナ記念館」を製作した戸田敏則さん=加東市家原
拡大
中村紀洋さんが獲得したゴールデングラブ賞の記念品などを展示する「コンテナ記念館」を製作した戸田敏則さん=加東市家原
コンテナ記念館の外観
拡大
コンテナ記念館の外観
通算400本塁打を放った際の中村紀洋さん。豪快な打撃フォームが人気だった(2013年6月)
拡大
通算400本塁打を放った際の中村紀洋さん。豪快な打撃フォームが人気だった(2013年6月)

 プロ野球の近鉄などで活躍し、米大リーグのドジャースでもプレーした中村紀洋さん(45)=兵庫県西宮市=が使っていたバットやユニホーム、獲得したトロフィーなどを展示する移動式の「コンテナ記念館」を、同県加東市の建築会社「コラボ」が製作した。中村さんが主催するイベントなどで披露していく予定で、戸田敏則社長(47)は「名選手の活躍の証しを身近に感じ、子どもたちに夢を持って野球に取り組んでほしい」と話している。(藤田 彰)

 中村さんは1992年、大阪・渋谷高からドラフト4位で近鉄に入団。強打の内野手として頭角を現し、2000年に本塁打と打点の2冠に輝いた。05年にドジャースでプレーした後、日本球界に復帰。オリックス、中日などを経て、13年にDeNAで日米通算と日本球界での2千安打、通算400本塁打を達成した。現在はアマチュア野球指導者を務める。

 一方の戸田さんは西脇市立西脇東中学校、多可高校(同県多可町)で野球部に所属した。10年以上前、中村さんの自宅マンションのリフォームを請け負ったことが縁で、「昔からファンだった」という中村さんと親しく付き合うようになった。

 今年4月、中村さんが「自分が持っている記念品やバットなどを活用し、子どもたちが喜ぶことをしたい」と戸田さんに相談。コンテナハウスなどを手掛ける戸田さんは、移動式の「記念館」を提案した。

 コンテナハウスなら“完成品”を輸送して簡単に設置することができ、短期間での施工も可能。賛同した中村さんが製作を依頼し、11月に完成した。費用は約80万円だったという。

 コンテナ記念館は幅約2・4メートル、高さ約2・6メートル、奥行き約6メートルで、普段は同社が保管。トロフィーやバットなどの記念品は中村さんが管理し、披露する際に記念館内に展示する。

 このほど埼玉県内で東日本の中学生チームが出場した「第2回中村紀洋杯硬式野球大会」で初披露したといい、戸田さんは「中村さんと相談し、近いうちに関西でもお披露目したい」と話している。

スポーツの最新
もっと見る

天気(10月16日)

  • 23℃
  • ---℃
  • 0%

  • 20℃
  • ---℃
  • 0%

  • 24℃
  • ---℃
  • 0%

  • 23℃
  • ---℃
  • 10%

お知らせ