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女子SP 演技する坂本花織
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女子SP 演技する坂本花織

 欧州以外の国・地域が参加するフィギュアスケートの四大陸選手権は7日、米アナハイムで開幕した。女子ショートプログラム(SP)で2連覇を目指す坂本花織(シスメックス、神戸野田高)がほぼミスのない演技を見せ、自己最高の73・36点で2位となった。

 ルール改正後の自己ベストをマークした坂本が、最も喜んだのは鮮やかに決めた三つのジャンプだった。ダイナミックな高さと幅だけでなく、跳ぶ直前の動きや着氷後の流れにもこだわってきた成果を出し「自分の中でも一番いいのができた。ほっとした」と誇らしげに言った。

 今季から各要素につける出来栄え点が従来の7段階から11段階に広がった。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や4回転のような大技はないが「加点の幅が広がって、点数を離せる要素ができた」とプラスに捉え、厳しい練習で技の精度を高めてきた。

 大会前にも中野園子コーチから2連続3回転ジャンプの最初のフリップで「もっと(踏み切りで体重を)乗せなさい」と指導された教えを守って1・82点の加点を引き出し、ターンの連続から跳ぶ後半の3回転ループでは3人のジャッジが5点満点を付けたほどの質の高さだった。

 技術点も演技点もほぼ互角だった首位テネルとは小差の争い。2連覇への鍵を握るのはフリーでのジャンプの精度。18歳の全日本選手権女王は「全日本のときのように力強い演技ができたらいい」と表情を引き締めた。

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