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県選手権決勝 黒岩貴信(左)に一本勝ちで優勝を決めた辻本拓記=撮影・斎藤雅志
県選手権決勝 黒岩貴信(左)に一本勝ちで優勝を決めた辻本拓記=撮影・斎藤雅志

 柔道の兵庫グランプリ(神戸新聞社後援)は11日、神戸市須磨区のグリーンアリーナ神戸で世代別に5部門が行われ、男子実力最上位の県選手権は辻本拓記、県女子選手権は荒木穂乃佳と、兵庫県警勢がアベック優勝した。共に初の栄冠。男女の上位各8人は近畿選手権(3月3日・奈良県五條市上野公園総合体育館)に出場する。

 観客をどよめかせるのに十分な、技の切れだった。県選手権決勝で身長170センチの辻本は、20センチ差もある巨漢を背負い投げ。初戦敗退の前回から一転、「優勝しないと意味がない」と奮い立ち、頂点へと駆け上がった。

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