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アイスホッケーの合同練習会で、子どもたちに見本を示しながら指導する黒川太郎さん(中央)=神戸市立ポートアイランドスポーツセンター
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アイスホッケーの合同練習会で、子どもたちに見本を示しながら指導する黒川太郎さん(中央)=神戸市立ポートアイランドスポーツセンター

 神戸市垂水区出身。小学5年の終わりに、クラブチーム「神戸ポートアイランドジェッツジュニア」の1期生としてアイスホッケーを始めた。「スピード感や仲間と一緒にゴールを目指すところ」にはまり、強豪の東洋大までプレーを続けた。

 卒業後はスポーツビジネスの世界を志し、カナダのプロチームで働いた。一時期、神戸に第2本拠地を置いた「日光神戸アイスバックス(現栃木日光アイスバックス)」で勤務した後、2007年に畑違いのサッカー界へ。FC東京のフロントスタッフとして8シーズンを過ごす中、「アイスホッケーにも(Jリーグのように)育成年代の強化や普及が重要」と痛感したという。

 5年前から、国内各地で子どもたちの合同練習会を開催。FC東京を退職した15年からは、毎年2月にカナダで開かれている小学生年代の世界大会に、日本選抜チームを率いて遠征している。

 今年1月下旬、神戸市内のリンクで主催した合同練習会には、古巣の「ジェッツジュニア」をはじめ、県内外の幼稚園児から中学生まで約40人が集まった。黒川さんは「育ってきた場所に恩返ししたい」と、スケーティングやスティックさばきなどを丁寧に指導した。

 「地元兵庫からも選抜チーム入りするような選手を育てたいし、ゆくゆくは世界に羽ばたけるような選手が出てきてくれれば」。子どもの頃に描いた夢を託すため、種をまき、育てる活動を続けていく。

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