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障害者スポーツの未来を語る(左から)松井直樹さん、北浦春香さん、柳英行さん=神戸市西区曙町
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障害者スポーツの未来を語る(左から)松井直樹さん、北浦春香さん、柳英行さん=神戸市西区曙町

 2020年東京パラリンピックとその後について考える「障害者スポーツふぉーらむ」が3日、神戸市西区の福祉のまちづくり研究所であった。兵庫ゆかりの競技者らが「障害者が簡単にスポーツに取り組める社会を目指し、2020年をそのステップとしてほしい」と訴えた。

 兵庫県障害者スポーツ協会などが主催し、市民ら約100人が参加した。

 パネル討議では、パラリンピックの1988年ソウル大会陸上こん棒投げで金メダルに輝いた松井直樹さんが、結果を残せなかった時期に職場で「競技を続けるなら退職してくれ」と批判を受けたことを告白。社会の障害者スポーツに対する理解は当時よりも深まっているが、東京で3大会連続出場を目指す陸上車いすの北浦春香さんは「障害のある人が頑張っているということではなく、魅力あるスポーツとして感じてほしい」と求めた。

 このほか東京大会の正式種目から外れた脳性まひ者による7人制サッカー(CPサッカー)の報告もあり、日本代表GKの柳英行さんが支援を呼び掛けた。

 また、首都圏を中心に障害者が体を動かす環境づくりに取り組む橋本大佑さんが講演。障害者スポーツ先進国のドイツを例に「スポーツはリハビリ後の引きこもりを解消し、社会参加する気持ちを育む」と強調。東京大会を機に広がることを期待した。(有島弘記)

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