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グランプリ男子円盤投げ決勝 57メートル68で優勝した群馬綜合ガードシステムの堤雄司(撮影・吉田敦史)
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グランプリ男子円盤投げ決勝 57メートル68で優勝した群馬綜合ガードシステムの堤雄司(撮影・吉田敦史)

 陸上の第67回兵庫リレーカーニバル(兵庫陸上競技協会、神戸新聞社など主催)最終日は21日、神戸市須磨区のユニバー記念競技場でグランプリ男女10種目を含む計32種目の決勝などがあった。

 29歳が目指すのは、復活ではなく成長だった。グランプリ男子円盤投げの堤雄司(群馬綜合ガードシステム)は昨秋に腰を手術して以来、初めて試合に臨んで王座奪還。練習量は「例年の5分の1」にもかかわらずだ。

 トレーニングで確認した動きを、復帰戦で忠実に再現した。右手に持つ円盤を振り始めるとき、腰が引ける癖を修正。下半身の力を余すことなく上体に伝え、初回から57メートル台に乗せた。4投目はファウルだったが、60メートルに肉薄し「やりたいことができた。満足している」と手応えを得た。

 かつての日本記録保持者も昨年6月、湯上剛輝(トヨタ自動車)にその座を譲った。雪辱を胸に9月、腰の手術に踏み切り、肉体を立て直してきた。「東京五輪が間近に迫っている。まずは日本記録を取り戻す」。今の堤は、体も心も上向いている。(藤村有希子)

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