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グランプリ女子1万メートル決勝 日本人トップの2位に入った豊田自動織機の萩原歩美(右)=撮影・吉田敦史
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グランプリ女子1万メートル決勝 日本人トップの2位に入った豊田自動織機の萩原歩美(右)=撮影・吉田敦史

 陸上の第67回兵庫リレーカーニバル(兵庫陸上競技協会、神戸新聞社など主催)最終日は21日、神戸市須磨区のユニバー記念競技場でグランプリ男女10種目を含む計32種目の決勝などがあった。

 切れ味鋭いロングスパートは、実業団9年目の自称「おばちゃん」とは思えない。グランプリ女子1万メートルの萩原歩美(豊田自動織機)は5年ぶりに日本人首位に返り咲いた。

 中間点を過ぎ、他選手と接触して倒れたが、長谷川重夫監督(前須磨学園高監督)は「レースへの感性が優れている。だから対応できる」。難なく日本人トップ集団に戻ると、残り600メートルで森田(パナソニック)をかわした。世界選手権の参加標準記録(31分50秒00)にあと一歩と迫った。

 静岡・常葉学園菊川(現常葉大菊川)高出身の26歳。2014年にアジア大会1万メートルで銅メダルに輝いた後、けがに悩まされた。マラソンを目指しながらスタートラインに立てず、五輪経験者らに話を聞き「自分の甘さを痛感した」。移籍後は補強トレーニングなど基礎を重視し、ようやく調子を取り戻した。

 「1万メートルで日本代表を狙いたい」と出場が現実味を帯びてきた世界選手権。再びマラソンに挑む日まで、スピードに磨きをかける。(藤村有希子)

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