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グランプリ女子1万メートル決勝は優勝したスターツのローズメリー・ワンジル(左端)を中心に熱戦が展開された=21日、神戸市須磨区、ユニバー記念競技場
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グランプリ女子1万メートル決勝は優勝したスターツのローズメリー・ワンジル(左端)を中心に熱戦が展開された=21日、神戸市須磨区、ユニバー記念競技場

 20、21日に神戸市須磨区のユニバー記念競技場で開かれた陸上の2019日本グランプリシリーズプレミア神戸大会、第67回兵庫リレーカーニバル(兵庫陸上競技協会、神戸新聞社など主催)はグランプリ10種目など男女計41種目が行われた。トラック、フィールドともに盛り上がり、計5種目で大会新記録が誕生。熱戦が繰り広げられた大会を振り返った。(金山成美)

■実力者が意地を見せたグランプリ種目

 日程が重なったアジア選手権の代表組が不在の中、グランプリ種目は実力者が意地を見せた。男子1万メートルは日本記録保持者の村山紘太(旭化成)が28分37秒60で日本人最高の4位に。女子1万メートルは萩原歩美(豊田自動織機)が転倒がありながらも31分58秒52で2位と、自身5年ぶりの日本人トップの座を得た。同大会で日本人が32分を切ったのも5年ぶりだった。

 2020年東京五輪マラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ」(MGC)出場権を持つ野上恵子(十八銀行、須磨学園高出)は32分40秒64で8位、中野円花(ノーリツ)は33分28秒59で17位だった。

 女子走り幅跳びは武庫川女大から今春シバタ工業に入社した秦澄美鈴が6本目に6メートル23を跳んで逆転優勝。男子円盤投げは堤雄司(群馬綜合ガードシステム)が57メートル68で復帰戦を飾り、姫路商高出身の蓬田和正(ゴールドジム)が53メートル43で2位に入った。

■オープン種目は好記録相次ぐ

 オープン種目では好記録が相次いだ。一般・高校女子棒高跳びは那須真由(RUN JOURNEY、明石商高-園田女大出)が日本歴代7位タイとなる4メートル20の兵庫新記録で3連覇。高校男子ハンマー投げは執行大地(市尼崎)が日本高校歴代3位となる67メートル36の大会新記録で2連覇した。一般・高校男子走り幅跳びでは姫路商高出の吉田弘道(立命大)が7メートル74の大会新記録で頂点に立った。

 中学男子110メートル障害は三和龍之介(山陽)が唯一、15秒を切る14秒72で優勝した。小学男子100メートルは松本明樹(誉田=たつの市)が12秒56の大会新記録で栄冠に輝き、走り幅跳びとの2冠を達成。同女子100メートルを14秒12で制した平野美紀(野口北=加古川市)は第3走者を務めた400メートルリレーとの2種目制覇を遂げた。

 特別レースとして実施されたパラ女子100メートルでは兎沢朋美(日体大)が16秒73のT63(義足など)アジア新記録を樹立。来年の東京パラリンピックに向け、競技の魅力を発信した。

■リレー種目は白熱のレース展開 

 リレー種目は今年も白熱したレースが展開された。激戦となった高校女子400メートルは小野が46秒57の大会新記録で初優勝。2年連続2位の山手も47秒を切る46秒94をマークした。高校男子1600メートルは姫路商がアンカー勝負で後続を振り切り、3分18秒04で5年ぶりの王座に返り咲いた。

 一般男子400メートルは40秒32で関学大が2連覇。同女子400メートルは46秒49で甲南大が5連覇を遂げた。中学男子400メートルは塩瀬が43秒86で初優勝を飾り、同女子400メートルは三田長坂が50秒02で初めて制した。小学男子400メートルは勝原(姫路市)が53秒01で頂点に立ち、同女子400メートルは野口北(加古川市)が56秒65で快勝した。ともに初優勝。

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