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男子円盤投げ決勝 56メートル67で2位に入った幸長慎一(撮影・堀内翔)
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男子円盤投げ決勝 56メートル67で2位に入った幸長慎一(撮影・堀内翔)

 陸上の世界選手権(9~10月・ドーハ)代表選考会を兼ねた日本選手権第1日は27日、福岡市の博多の森陸上競技場で行われ、円盤投げは堤雄司(群馬綜合ガードシステム)が61メートル64で2年ぶり6度目の優勝を遂げ、姫路市立東中出身の幸長慎一(四国大、姫路市立東中出身)が56メートル67で2位に入った。

 高校3年で日本選手権に初出場してから5年、男子円盤投げで幸長が2位に入り、初めて表彰台に立った。横に並ぶのは、前日本記録保持者で今大会を制した堤と、現日本記録保持者の湯上。幸長は「圧倒されるような投げをする選手と上位争いができて本当によかった」と声を弾ませた。

 1~3投目は「力みがあって投げがかみ合わなかった」と、しっくりこないまま7位で後半へ。「ベスト8に残れて気が楽になった」という4投目、肩が落ちないよう意識しながら勢いよく体を回転させると、円盤は弧を描いて飛んでいった。自己新記録となる56メートル67は、日本歴代10位。「練習通りのことを試合で出し切れた」と本番で成長ぶりを披露した。

 以前は食事を抜くこともあったが、今春から栄養も考えてきちんと食べるようになったといい、生活面の見直しも好結果につながっている。「パワーがまだまだ足りない。慢心せずしっかり練習やトレーニングを重ね、次は円盤投げでまだ勝てていない日本学生対校選手権で優勝したい」。22歳の向上心は尽きない。(金山成美)

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