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 陸上の世界選手権(9~10月・ドーハ)代表選考会を兼ねた日本選手権第2日は28日、福岡市の博多の森陸上競技場で行われ、女子走り幅跳びは秦澄美鈴(シバタ工業、武庫川女大出)が6メートル43で初の栄冠を手にした。

 最終6本目、女子走り幅跳びの秦(シバタ工業)は観客に手拍子を求め、ふーっと息を吐き、勢いよく助走して跳んだ。先月のセイコー・ゴールデングランプリ大阪で出した自己ベストを2センチ更新する6メートル43をマーク。社会人1年目の今季、メイン種目を走り高跳びから変更して臨んだ中で初の栄冠を手にし、「絶対優勝したいという気持ちが強く、今回は勝ちにいった。うまくいってよかった」と笑顔を見せた。

 1、2本目は「思ったより走れすぎて、かみ合わなかった」とファウル。後がない3本目、「記録を残しにいった」と踏み切りを合わせた跳躍ながら、6メートル10でトップに立った。

 4~6本目は「思い切り勝負に出た」と好記録を追求。5本目に6メートル41、最後はさらに2センチ伸ばしたが「6メートル50の壁を破りたかった。出せる確信を持って臨んでいたので、記録は納得いかない部分がある」と、複雑な心境ものぞかせた。

 強気で挑めるのは「練習も含めて順調にきている」からこそ。持ち味のスピードを生かした跳躍は進化を続けており、秦は「今季中に6メートル50を超え、どんどん記録を更新したい」と、今大会の飛躍を糧にするつもりだ。(金山成美)

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