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渋野日向子選手の全英オープン優勝を喜ぶ受付の渕本多恵さん(右)と三輪みさとさん=5日午前、小野市樫山町、樫山ゴルフランド(撮影・笠原次郎)
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渋野日向子選手の全英オープン優勝を喜ぶ受付の渕本多恵さん(右)と三輪みさとさん=5日午前、小野市樫山町、樫山ゴルフランド(撮影・笠原次郎)
渋野日向子選手の全英オープン優勝を喜ぶ受付の渕本多恵さん(左)と三輪みさとさん=5日午前、小野市樫山町、樫山ゴルフランド(撮影・笠原次郎)
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渋野日向子選手の全英オープン優勝を喜ぶ受付の渕本多恵さん(左)と三輪みさとさん=5日午前、小野市樫山町、樫山ゴルフランド(撮影・笠原次郎)

 42年ぶりの快挙に、兵庫も沸いた。渋野日向子(ひなこ)選手の全英女子オープン優勝の知らせに、練習拠点があった西脇市や小野市の関係者からも喜びの声が相次いだ。

 「ゴルフ界を背負っていくホープになった」。西脇市のパインレークゴルフクラブ支配人、西山善崇さん(54)は、テレビの前でガッツポーズをした。同クラブでは、渋野選手がジュニアレッスン時代から、今回キャディーを務めた青木翔プロに指導を受けているという。

 「すごいの一言。最終ホールの強気で打ったバーディーにはしびれた」と話す西山さん。5月の国内ツアーで優勝した報告を受けたばかりといい、「まさか、ここまでくるとは」と目を丸くする。自分で決めたレベルに達するまでは黙々と練習する渋野選手。西山さんは「誰もが応援したくなる“シブコスマイル”は会員さんにも人気です。本当におめでとう」としみじみ語った。

 一方、渋野選手が練習に通っていた小野市の樫山ゴルフランドのスタッフ松井彩也華さん(26)は、「雲の上の人になっちゃった。すごすぎて言葉が出ない」と笑う。「プロになっても変わらず、誰にでも優しく接してくれる」といい、「しぶちゃん」「ひなちゃん」と慕われている。

 国内ツアー優勝の際にはスタッフ全員で「優勝おめでとう」とメッセージを付けたポスターを手作り。5月に報告に訪れた渋野選手は、ポスターにサインをして、居合わせた客やスタッフとの記念撮影にも気さくに応じた。

 同ランド代表の田中裕之さん(52)は「日本を代表する選手になっていくと思うが、皆から愛されるしぶちゃんのままでいてほしい」と話している。(霍見真一郎、伊田雄馬、笠原次郎)

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