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堀尾謙介(トヨタ自動車)=須磨学園高出
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堀尾謙介(トヨタ自動車)=須磨学園高出
野上恵子(十八銀行)=須磨学園高出
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野上恵子(十八銀行)=須磨学園高出
前田穂南(天満屋)=尼崎市立園田東中出
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前田穂南(天満屋)=尼崎市立園田東中出

 東京五輪のマラソン代表選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ」(MGC)は15日、明治神宮外苑発着で行われる。

 男子の堀尾謙介(トヨタ自動車)、女子の野上恵子(十八銀行)と前田穂南(天満屋)の兵庫出身3選手も、強い思いを胸に五輪切符を懸けたレースに臨む。(金山成美)

【男子・堀尾】

 須磨学園高(神戸市須磨区)出身の堀尾は23歳。中大4年だった3月の東京マラソンで日本人最高の5位となり、学生で初めてMGC出場権を得た。箱根駅伝でエース区間の2区を任されるなど活躍、初マラソンでの快挙で一気に注目度が高まった。

 今春からトヨタ自動車に所属する。「実績を持っている強い先輩ばかり」と刺激を受ける毎日を過ごし、7月まではトラックを中心にスピードを強化。以降は長い距離を意識して練習を重ねてきた。

 「勝つことがすべてなので、序盤はスローで、30キロ以降でレースが動いていくと考えている」というMGCに向け「走るからには結果を出す」。身長183センチの恵まれた体格を生かし、存在感を示すつもりだ。

【女子・野上】

 33歳のベテラン野上も須磨学園高出身。昨年3月の名古屋ウィメンズマラソンで5位(日本人3位)となり、MGCとアジア大会の出場を決めた。気温29度のジャカルタで開かれた昨夏のアジア大会で銀メダルを獲得し、暑さに強いことも印象づけた。

 6月上旬に左すね内側に痛みが出たが「回復してきている」といい、今夏も例年と変わらず拠点の長崎や九州での合宿で走り込んだ。

 ペースペーカー不在のレースに「本番にならないと分からない。どんな状況でも対応できるように準備したい」とあらゆる展開を想定。「東京五輪を目指し、優勝できるように頑張る」と力を込める。

【女子・前田穂】

 尼崎市立園田東中(兵庫県尼崎市)出身の前田は、2017年8月の北海道マラソンを制して女子一番乗りでMGC行きを決め、じっくり準備を重ねてきた。

 身長166センチで、大きなストライドが持ち味の23歳。チームにはMGC出場権を持つ小原怜らがおり、身近なライバルと切磋琢磨(せっさたくま)している。昨年の大阪国際女子マラソンでは、自己記録を大幅に更新する2時間23分48秒で2位に入るなど、着実に力をつけてきている。

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