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大観衆が声援を送るスタンド=8日夜、神戸市兵庫区御崎町1(撮影・大山伸一郎)
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大観衆が声援を送るスタンド=8日夜、神戸市兵庫区御崎町1(撮影・大山伸一郎)
南アフリカ-カナダ 両チームの健闘をたたえる観客=ノエビアスタジアム神戸(撮影・大山伸一郎)
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南アフリカ-カナダ 両チームの健闘をたたえる観客=ノエビアスタジアム神戸(撮影・大山伸一郎)
かわいいスモウレスラー=8日午後、神戸市兵庫区御崎町1(撮影・山崎 竜)
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かわいいスモウレスラー=8日午後、神戸市兵庫区御崎町1(撮影・山崎 竜)
試合前、南アファンと記念撮影する親子=8日午後、神戸市兵庫区御崎町1(撮影・山崎 竜)
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試合前、南アファンと記念撮影する親子=8日午後、神戸市兵庫区御崎町1(撮影・山崎 竜)
神戸新聞NEXT
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 感動をありがとう-。日本代表の快進撃もあり、全国で盛り上がるラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会。神戸市兵庫区のノエビアスタジアム神戸では8日、最後の南アフリカ-カナダ戦を迎えた。試合は一方的な展開となったが、終了後、両チームの選手がそろってスタンド方向に深々とおじぎし、神戸の4試合で最多となる2万8014人の観客も惜しみない拍手を送った。

 会場周辺はキックオフの数時間前からお祭り騒ぎに。カナダ・カルガリーから35日間の休暇を取って初来日したフレーザ・フレモンズさん(28)は、移動中に知り合った友人とビールを飲み交わし、「海と緑に囲まれた環境で見られるのが幸せ」と笑顔を見せた。

 試合は南アが圧巻のトライラッシュ。球技専用ならではの迫力に満員のスタジアムは何度も沸き立った。同国ケープタウンから訪れたルイス・アヴェナントさん(33)は「静岡でイタリア戦を見たけど、神戸はさらに近くで選手の表情が見られるのがいいね」。

 神戸市灘区の主婦(53)は、9月26日の神戸初戦から全4試合を夫婦で観戦し「これでおしまいだと思うと寂しい」とぽつり。高校時代にラグビー部だった息子に影響されて国内の試合を観戦してきたが、「世界の迫力はすごい。日本戦じゃなくても全く飽きなかった」と満足そう。「もう一度日本で、できれば神戸でW杯が見たい」と期待を込めた。

 大会組織委員会によると、神戸会場の外国人比率は全国平均より高く、英国勢が大挙して訪れた3試合目までは4割近くを占めた。同組織委の堂本恵三神戸地域支部長(60)は「大きな混乱もなく、ほっとしている。世界の人に神戸の良さを知ってもらえたのではないか」と話した。

 ボランティアはこの日も約300人が運営補助やおもてなしに奮闘。会社員時代の米国駐在経験を生かし、3試合でサポートした男性(70)=神戸市西区=は「ラグビーファンはみんなフレンドリー。人をつなげるスポーツなんだと実感した。何かのお役に立てればと思ったが、一生の思い出になった」と感慨深げだった。(山本哲志、西竹唯太朗、竹本拓也)

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