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サモア戦の勝利後、仲間をねぎらう徳永祥尭=5日、豊田スタジアム
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サモア戦の勝利後、仲間をねぎらう徳永祥尭=5日、豊田スタジアム

 ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会で初の8強入りを目指す1次リーグA組の日本は11日、スコットランドとの最終戦(13日・日産スタジアム)の登録メンバー23人を発表し、主将のリーチ・マイケル(東芝)や堀江翔太、バックスの福岡堅樹(以上パナソニック)、ラファエレ・ティモシー(神戸製鋼)らが先発すると発表した。

 初のベスト8が懸かる大一番も縁の下で支える。13日にスコットランド戦を迎える日本代表の登録メンバー23人が発表され、関学大出身のフランカー徳永祥尭(東芝)は4試合連続で外れた。ここまで出番は一度もないが、「ワンチーム」のため献身的なサポートを誓う。

 兵庫県関係の徳永とモエアキオラ(神戸製鋼)を含め、代表31人のうち5人がベンチ入りを果たせていない。それでも、練習ではそれぞれが対戦相手役を務め、ラインアウトなどの分析でも貢献してきた。

 徳永はこれまでの3戦でウオーターボーイ(給水係)を担い、水のボトルを配りながら首脳陣の指示を伝えた。初戦のロシア戦後、リーチ主将(東芝)が「彼が落ち着いて声をかけてくれて助かった」と感謝したように、開幕戦独特の緊張感に包まれたチームに冷静なアドバイスを送った。

 関学高では1年春からレギュラー入りし、7人制代表としてリオデジャネイロ五輪にも出場した。W杯のピッチに立てていないことに「悔しさはあるはず」と関学高の安藤監督は思いやる。今週、恩師が「元気な姿、見てるよ」とメールを送ると、「チームとして勝っていけるようサポート頑張ります」と返信があったという。

 前回大会は、テレビドラマ「ノーサイド・ゲーム」に出演した広瀬俊朗さんらが、出場がない中でチームの歴史的3勝を支えた。安藤監督は「子どもたちのためにも、日本にはベスト8以上に進んでほしい。その中で徳永も出てくれたら」。日本代表の快進撃と、教え子の初出場を楽しみにする。(山本哲志)

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