スポーツ

  • 印刷
2連覇を遂げ、笑顔で歓喜に浸る須磨学園のメンバー(撮影・鈴木雅之)
拡大
2連覇を遂げ、笑顔で歓喜に浸る須磨学園のメンバー(撮影・鈴木雅之)
須磨学園の2区石松愛朱加(左)からトップでたすきを受け取る3区干飯里桜(撮影・鈴木雅之)
拡大
須磨学園の2区石松愛朱加(左)からトップでたすきを受け取る3区干飯里桜(撮影・鈴木雅之)

 兵庫県高校駅伝(神戸新聞社後援)は10日、同県丹波篠山市内で行われ、5区間21・0975キロで争った女子は須磨学園が1時間9分16秒で2年連続22度目の優勝を飾った。

 2年連続の1位をアピールするように、須磨学園のアンカー樽本は左手の人さし指を突き上げてフィニッシュした。全員が区間賞で圧倒。だが5年ぶりで喜び合った昨年と雰囲気は異なり、選手たちに納得した様子はない。「最終目標は全国優勝。スタート地点にやっと立てた」と小林主将。より高い頂へ登るには、前回より1分12秒遅いタイムで満足するわけにはいかないからだ。

 「昨年の自分に勝てなかった」と反省の弁が口を突いた2年連続1区の土井。前回より24秒遅く「最大限の役割を発揮できず、チームに響いてしまった」と悔しがった。ルーキーの2区石松は「思った通りの結果じゃなかった」、4区松尾も「自分の目標タイムから遠い。うまく流れをつくれなかった」と自省した。

 志願して5区を担った樽本は「意識して最初突っ込んでいけたが、最後まで粘れなかった」と新たな課題をみつけた。伸びやかに3区を駆けた干飯里は「積極的な走りで自分らしさを出せた」と手応えをつかんだ。

 掲げた日本一へ、レース内容や結果に注視し、次へつなげようとする選手たち。浜本監督は「個人の設定よりプラス何秒かかかったことをどう考えるか。しっかり分析し、目標に向け後押ししたい」と思いを受け止める。「個々の力もチームの団結力もまだ足りていない。気を引き締めて頑張っていきたい」と樽本。たくさんの気付きを、成長への糧にしていく。(金山成美)

■女子成績はこちら

スポーツの最新
もっと見る

天気(12月13日)

  • 11℃
  • ---℃
  • 10%

  • 11℃
  • ---℃
  • 20%

  • 13℃
  • ---℃
  • 0%

  • 11℃
  • ---℃
  • 10%

お知らせ