スポーツ

  • 印刷
合同練習会に参加し、気合を入れる兵庫女子の中高生選手=加古川運動公園陸上競技場
拡大
合同練習会に参加し、気合を入れる兵庫女子の中高生選手=加古川運動公園陸上競技場
神戸新聞NEXT
拡大
神戸新聞NEXT

 第38回全国都道府県対抗女子駅伝は12日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着する9区間42・195キロで行われる。昨年4位の兵庫は各世代の精鋭がそろい、充実した布陣で2年ぶりの栄冠に照準を定める。(金山成美)

■エース田中に注目

 最も注目を集めるのは昨秋の世界選手権5000メートルで日本歴代2位の15分0秒01をマークして14位となった田中希実(豊田自動織機TC、西脇工高出)だ。昨年11位、一昨年は5位と2年連続で担った1区で結果を出すことに強いこだわりを持つ。田中のパートナー後藤夢(豊田自動織機TC、西脇工高出)も復調の兆しをみせている。

■充実の大学・社会人

 ふるさと選手は2人。最年長24歳の福田有以(豊田自動織機、須磨学園高出)は2年前に優勝のフィニッシュテープを切っており、兵庫への思い入れが強い。大西ひかり(日本郵政グループ、須磨学園高出)は高校時に6、7区で区間賞に輝いており、大会との相性は抜群。昨年11月の全日本実業団対抗女子駅伝で3年ぶりとなるチームの優勝に貢献し、社会人1年目から活躍している。

 大西と高校の同級生だった荒井優奈(名城大)も全日本大学女子駅伝、同選抜駅伝で優勝メンバーとして存在感を示している。昨年は7区区間賞で、走る姿が今年の大会ポスターに採用された。

■選手層厚い高校生  

 高校生は全国高校駅伝6位入賞した須磨学園高を中心に選手層が厚い。「卒業した先輩とたすきをつなげる幸せを感じながら走りたい」と土井葉月。中学時代に2年連続区間賞を獲得した石松愛朱加は「1位と2位はだいぶ違う。兵庫への感謝を表現したい」と力を込める。初めてメンバー入りした西脇工高の八木美羽と宗佐菜々実は青色のジャンパーに袖を通し、「胸に『HYOGO』と書かれていて重みがある」と声を弾ませる。

■中学2年コンビに勢い

 中学生は選考会でメンバーを選出。共に2年生の安田瑠捺(小田北中)は「一定のペースで走れるのが強み。笑顔で頑張りたい」と抱負を語り、全国中学校大会2種目入賞の新楓菜(飾磨西中)は「区間賞を取って、前に人がいたら抜かしたい」と気合を入れる。

■兵庫代表・浜本憲秀監督(須磨学園高教=就任2年目)「ぜひ兵庫で-と思ってくれる選手が多く、このようなメンバーを組めた。状況によっては少し視線を下げなければいけないが、こだわるのは優勝。先手必勝、前半で流れをつくりたい」

スポーツの最新
もっと見る

天気(9月22日)

  • 29℃
  • 21℃
  • 20%

  • 26℃
  • 16℃
  • 10%

  • 27℃
  • 20℃
  • 30%

  • 29℃
  • 19℃
  • 30%

お知らせ