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大阪のアンカーとして3人を抜き、8位入賞に貢献した前田穂南(撮影・斎藤雅志)
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大阪のアンカーとして3人を抜き、8位入賞に貢献した前田穂南(撮影・斎藤雅志)

 第38回全国都道府県対抗女子駅伝は12日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着する9区間42・195キロで行われた。

 東京五輪マラソン代表の前田穂南(天満屋、尼崎市立園田東中-大阪薫英女学院高出)は大阪のアンカーを務め、区間4位タイ、8位でフィニッシュ。10キロを31分57秒で走破し、3人抜きで入賞を確保する上々の走りに「スピード練習の一環として気負わず走れた」とほほ笑んだ。

 2月まで、米ニューメキシコ州アルバカーキで高地合宿中。「まだ時差ぼけの感覚」ながら、身長166センチの長い手脚で軽やかに前を追った。チームを指揮した出身高の安田功監督も「ひたひたと無駄のない走りはまだ進化の途上」と舌を巻く。

 「五輪で金メダルを目指して頑張りたい」と公言する23歳。勝負の年を好発進した。(長江優咲)

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