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神戸製鋼-サントリー 後半、トライを決める神戸製鋼のバックマン(中央)。後方は山中(撮影・鈴木雅之)
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神戸製鋼-サントリー 後半、トライを決める神戸製鋼のバックマン(中央)。後方は山中(撮影・鈴木雅之)

 ラグビー・トップリーグ(TL)第3節最終日は26日、神戸市兵庫区のノエビアスタジアム神戸などであり、昨季王者の神戸製鋼は35-29で昨季2位のサントリーに競り勝ち、開幕からの連勝を3に伸ばした。

 立ち見が出るほど膨れ上がったスタジアム。昨季、頂点を争ったサントリーとの「タフゲーム」(ディロン・ヘッドコーチ)で、王者神戸製鋼は再び難敵をねじ伏せた。

 相手の鋭い攻めに後退した序盤。前半15分には二つ目のトライを許したかに見えた。ビデオ判定の結果、インゴール手前でボールが離れたとして幻に。命拾いした神鋼はしたたかに流れをつかむ。7点を追う同20分すぎ、日本代表FB山中がキックフェイントからカウンターを決め、連続攻撃を自らのトライで締めくくった。反撃の合図だ。

 白熱する攻防の中、両チーム計9人を数える日本代表以上に輝きを放ったのが、CTBバックマンだ。後半5分、守備の裏にゴロを蹴り、味方のトライをアシスト。反則で数的不利に陥った同16分には、SOカーターの突破を起点に日本代表CTBラファエレの背中越しのパスなどでつなぎ、バックマンが数人をはね飛ばして中央に置いた。

 豪州代表CTBケレビを止めた守備も見事。代表歴がなく、カーターやロックのレタリックらと共存できることも大きい。阪神・淡路大震災から25年となって初のホーム。選手たちは試合前に震災の映像を見返し、団結を強めた。バックマンは誇らしげに言う。「チームを思い、全てを出した。僕たちはワールドクラスになった」(山本哲志)

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