坂本SP首位、フィギュア成年女子 国体スケート、アイスホッケー第3日

2020/01/31 21:30

坂本花織

 国民体育大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会第3日は31日、青森県三沢市の三沢アイスアリーナなどで行われ、フィギュアの成年女子ショートプログラム(SP)は平昌冬季五輪代表の坂本花織(兵庫・神院大)が77・50点で首位に立った。 関連ニュース アイスホッケー「スターズ神戸」がプロ化へ 日韓勢のアジアリーグ参入なら西日本初 兵庫健闘 天皇杯6位、皇后杯3位 冬季国体スケート、アイスホッケー 全日本女子選手権Bグループで奮闘 西宮アイスホッケークラブ

 成年男子はSPでトップの友野一希(大阪・同大)がフリーも133・40点の1位で、合計212・16点で優勝を飾った。兵庫の山隈太一朗(明大)は合計181・41点で5位、渡辺純也(関学大)は7位となり、出場2人の合計順位で競う都道府県成績で兵庫が2位に入った。
 スピード500メートルで成年女子は熊谷萌(岩手・山梨学院大)が頂点に立った。成年男子は川目拓磨(栃木・栃木県体協)が優勝した。少年女子は佐々木成果(北海道・帯広三条高)、少年男子は倉坪克拓(長野・岡谷南高)が勝った。同1万メートルは蟻戸一永(北海道・白樺学園高)が制した。

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