ラグビーTL 神鋼、15日リコー戦 CTB重、先発に抜てき

2020/02/14 06:00

約1年2カ月ぶりの公式戦出場へ意気込む神戸製鋼のCTB重(中央)=神戸市東灘区、神鋼灘浜グラウンド

 ラグビー・トップリーグ(TL)第5節第1日の15日、開幕4連勝中の2位神戸製鋼は、神戸市須磨区のユニバー記念競技場で13位リコーと対戦する。 関連ニュース ラグビー神戸、リーグワン開幕戦は12月9日 ノエスタに三重迎え、ホーム戦 AI活用しラグビー振興を 実験に参加するスタートアップ募集 神戸市とコベルコ神戸 <吉田美香と碁縁の輪>神戸国際会館社長 佐藤廣士さん(中) ラグビーでも実感、鍵は「組織力」

 前節、97-0と記録的大差でNTTドコモを下すなど好調を維持する神鋼。今季ここまで出場のないフランカーのハッティング、SOパーカー、CTB重(しげ)の3選手を先発に抜てきした。
 入社3年目の重にとって、公式戦は昨季の決勝以来、約1年2カ月ぶりだ。膝や太もも裏の故障に悩まされ、復帰後も強力な同僚が立ちはだかった。帝京大で同期の姫野(トヨタ自動車)や松田(パナソニック)がワールドカップ(W杯)日本代表に飛躍する中、「自分は自分。早く同じレベルになりたい」と腐らず力を蓄えてきた。
 けがの再発を防ぐため、食事や日常生活から見直した。炭水化物を控えて体重を約3キロ絞り、「スピードも上がった」。会社でパソコンに向かうときは小まめなストレッチを心掛けた。身長171センチながら力強いコンタクトで1年目から活躍した実力に疑いはない。「準備はできてる。楽しみたい」と大暴れを予感させた。(山本哲志)

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