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西三段目30枚目の宇良
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西三段目30枚目の宇良

 新型コロナウイルス感染防止のため、史上初の無観客開催となった大相撲春場所。ご当所の歓声がない中、兵庫ゆかりの力士たちは黙々と奮闘する。初めて大関で地元場所に凱旋(がいせん)した貴景勝(芦屋市出身)、前頭の妙義龍(高砂市出身)と照強(南あわじ市出身)の幕内3人を筆頭に、関取を目指す若手まで角界で一大勢力を築く32人の兵庫勢。関学大出身で大けがからの復活を期す宇良(大阪府寝屋川市出身)を含め、勝負の後半戦に向かう郷土力士を紹介する。

     ◇

 2度の大けがを乗り越え、再び番付を上げている。元幕内で西三段目30枚目の宇良は先場所、序二段で全勝優勝を飾ると、今場所も3連勝と土つかず。休場の影響で3年ぶりの登場となった地元場所で輝きを放っている。

 2015年春、関学大初の力士として初土俵を踏み、レスリング経験を生かした業師として脚光を浴びた。番付も前頭4枚目まで上げたが、17年九州場所後、痛めた右膝を手術。長期離脱を経て一度は復帰したが、昨年2月、再び同じ箇所にメスを入れ、序二段まで転落した。

 右膝を守るサポーターは太ももとすねの一部を隠す大きさ。状態については「情報になるんで」と多くを語らないが、5日目に激しい攻防を制するなど動きはいい。完全復活へ、着実に前進している。(有島弘記)

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