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【大相撲春場所・千秋楽】(22日、エディオナリーナ大阪)

 2度の右膝手術を乗り越え、幕内復帰を目指す関学大出身の宇良が三段目で優勝。7戦全勝で並んだ南海力との優勝決定戦を制した。

 かつて自身の付け人だった兄弟子との木瀬部屋勢対決。「お互いの出方が分かっている」と慎重な差し手争いから、先に攻めてはたき込んだ。「久しぶりに大阪で(相撲を)取れて優勝できて良かった」。2度の長期離脱で地元場所は3年ぶり。感慨はひとしおだった。

 小柄ながら多彩な技を持つ人気力士。最高位は前頭4枚目で金星も挙げた。だが、3年前に右膝を負傷して大きく番付を下げた。復帰後も古傷を痛め、再び序二段まで陥落。「長いです。時間がかかるなと」との言葉に実感がこもる。

 今も膝は万全とは言えない。得意の居反りなどの無理な体勢はけがにもつながりかねず「きれいな相撲を取りたい」と宇良。幕下復帰が濃厚な来場所も正攻法で挑む。(山本哲志)

■宇良(うら=本名宇良和輝)西30枚目、大阪府寝屋川市出身、木瀬部屋。関学大から15年春場所初土俵。16年夏場所新十両。17年春場所新入幕。右膝負傷による2度の長期休場で序二段まで転落した。得意は押し、足取り。175センチ、134キロ。27歳。

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