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バント練習に汗を流す兵庫の前田桜茄主将=三田市のアメニスキッピースタジアム
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バント練習に汗を流す兵庫の前田桜茄主将=三田市のアメニスキッピースタジアム

 野球の関西独立リーグの兵庫が今季本格始動させた女子チームが、新型コロナウイルス感染拡大によるあおりを受けている。台湾から加入予定の3選手が、政府の出入国制限により来日できない事態に。3月上旬に実施予定だった初試合も感染防止のために流れた。それでも選手9人は男子チームと合同練習を重ね、人数がそろって試合に臨める日へ備えている。

 チームは昨季限りで女子プロ野球チームを退団した3選手らを迎え、2月に活動を本格化した。拠点とする兵庫県三田市の人気洋菓子店「パティシエ エス コヤマ」の正社員として働きながら、週5日の練習で腕を磨く。

 本格始動に向け昨年末に台湾で選考会を行い、5選手と契約。2選手はすでに合流しているが、2、3月中に加わる予定だった3選手は台湾に残ったままだ。日本政府は台湾からの出入国を制限しており、チームは4月1日に合流する方向で調整しているという。

 また、今月上旬から予定していた練習試合も3試合が中止に。日々の練習は全員がそろわないこともあり、実戦ができない日々が続く。射手園真一監督は「先が見えない中で選手は本当に頑張っている。気持ちのぶつけどころもないだけに、つらい部分はあると思う」と心情を思いやる。

 前田桜茄主将は「今ある環境でベストを尽くすしかない。いつでも最高のパフォーマンスができるよう準備したい」と前を向いている。(長江優咲)

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