桜の誇り胸に新たなステージへ ラグビー御所実・冨岡

2020/03/04 13:23

奈良・御所実3年のCTB冨岡周

 ラグビーの高校日本代表に選ばれた奈良・御所実3年のCTB冨岡周(あまね)=神戸市灘区出身。21日からのウェールズ遠征は新型コロナウイルスの感染拡大を受け中止になったが、桜の誇りを胸に次のステージでの成長を誓う。 関連ニュース 新型コロナ、兵庫で206人感染 各地でクラスター 神戸の新型コロナ新規感染者 4日連続で80人台 まん延防止措置の4市で「見回り」実施へ 兵庫県

 4歳から神戸市立鷹匠中まで芦屋ラグビースクールでプレー。中学1年の冬、花園で見た竹山晃暉(現パナソニック)らの活躍に憧れ、御所実へ進んだ。「自分のスキルはそこまで高くない。頭を使ってラグビーをしてきた」。寮では映像を何度も見返し、俊足選手の止め方などを体に染み込ませた。174センチ、82キロの体で大きな相手に立ち向かい、堅守の要を担った。
 重ねた努力は最後の花園で実を結ぶ。ビッグタックルを連発し、全国高校大会準優勝に貢献。昨秋までは候補にも入っていなかった代表26人に抜てきされた。「選ばれるとは思わず自信になった。トップリーグに行くという夢が目標になった」。4月からは関学大に進学する。持ち味の防御をさらに磨くつもりだ。(山本哲志)

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