大相撲春場所 北はり磨5勝目、来場所の幕下上位確実
2020/03/19 06:00
関取復帰を目指して奮闘する元幕内の北●磨=大阪市、エディオンアリーナ大阪※●は「石」の右に「番」
元幕内で東幕下19枚目の北●磨(兵庫県たつの市出身)が、貴健斗との激しい相撲を制して5勝目(1敗)を挙げ、来場所の幕下上位を確実にした。
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体重で上回る相手を揺さぶって勝機を探った。「相手を真ん中に置いたら押される。前だけだと(攻めが)分かりやすい。横に横に動いた」。33歳のベテランならではの引き出しを生かし、最後は勢いよく押し出した。
たつの市立龍野西中を卒業した2002年に初土俵を踏み、10年がかりで十両昇進。16年名古屋場所で悲願の新入幕を果たした。元横綱稀勢の里(荒磯親方)や同郷の妙義龍(高砂市出身)ら実力者がそろう昭和61(1986)年度生まれの「花のロクイチ組」でもあるたたき上げの苦労人だ。
ここ2年半は幕下での取組が続く。「もう一回上がらないと。常に上で取りたいと思っている」。関取復帰を目指し、一つずつ白星を重ねる。(山本哲志)
※●は「石」の右に「番」