バレーV2兵庫 ジュニア世代支援へ 県協会とマスク共同販売
2020/07/12 07:00
兵庫デルフィーノなどが企画した「デル・マスク」(兵庫デルフィーノ提供)
バレーボールVリーグ2部(V2)男子の兵庫デルフィーノが、チームのエンブレムなどをあしらったマスクを、兵庫県バレーボール協会と共同で販売する。収益の一部を、ジュニア育成や県内の小中高チームへの支援金として活用する。
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「デル・マスク」と名付け、色はネイビーと白の2色。サイズはメンズ、ウィメンズ、キッズの3種類。紫外線を防ぎ、吸水速乾で伸縮性に優れ、夏場でも長時間着用できる。手洗いして30~50回の使用が可能。
マスクには「共に戦おう」というメッセージが込められており、岩本正吾監督兼ゼネラルマネジャー(GM)は「バレー文化の維持と未来のプレーヤー育成をサポートしたい。コロナと向き合いながら、バレーボールを楽しめる日常を取り戻せるよう共に頑張りましょう」と呼び掛けている。
1枚880円(送料1枚130円、最大900円)。26日までに販売サイト(https://tresvolleyball.stores.jp/)から申し込む。(金山成美)