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兵庫県選手権の男子50メートルバタフライで県高校新記録を樹立した重本孝太郎=神戸市立ポートアイランドスポーツセンター(撮影・斎藤雅志)
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兵庫県選手権の男子50メートルバタフライで県高校新記録を樹立した重本孝太郎=神戸市立ポートアイランドスポーツセンター(撮影・斎藤雅志)
兵庫県選手権の男子400メートル個人メドレーで県高校新記録をマークし、優勝した北村峻聖=神戸市立ポートアイランドスポーツセンター(撮影・斎藤雅志)
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兵庫県選手権の男子400メートル個人メドレーで県高校新記録をマークし、優勝した北村峻聖=神戸市立ポートアイランドスポーツセンター(撮影・斎藤雅志)

 競泳男子の須磨学園高コンビが快記録を打ち立てた。このほど神戸で閉幕した兵庫県選手権で、3年の重本孝太郎は50メートルバタフライで24秒62、2年の北村峻聖は400メートル個人メドレーで4分19秒86といずれも県高校新記録をマーク。新型コロナウイルスの影響で満足に練習できなかった時期を経て、2人は泳ぐ喜びをかみしめている。(藤村有希子)

 50メートルバタフライの重本は持ち前の瞬発力を見せ、同校OBの佐伯勇武(中京大)に続いて2着に入った。幌村尚(早大)が西脇工高時代に樹立した県高校記録を0秒12短縮。「憧れのお兄ちゃん」という200メートルバタフライ元日本王者の記録を「ずっと更新したいと思っていた」と明かす。

 学校の休校期間は全長数メートルの簡易プールで泳ぎ、体力を保ってきたが「景色が変わらなくて」と苦笑い。今夏、通常のプールで練習が再開された時には「すごく気持ちよくて、こんなに楽しいのかと。水泳がまた好きになった」と話す。大学でも競技を続ける予定だ。

 400メートル個人メドレーで優勝した北村は、自己ベストを6秒も塗り替え、県高校新記録をマーク。「びっくりした。感覚はよかった」と笑顔で振り返る。第3種目の平泳ぎで勢いに乗った。

 翌日の200メートル個人メドレーでも2分3秒04の自己新記録を出し、ユニバーシアード覇者の溝畑樹蘭(明大、報徳高出)に0秒17差と迫った。

 メドレー全4種目を高水準でまとめる泳力が武器で、姫路市立灘中時代には全国制覇を達成。休校期間は簡易プールのほか、気分転換を兼ねて屋外で腹筋や腕立て伏せにも励み、体幹を鍛えた。

 9月には、各都道府県での競技会の結果を全国ランキングとして集計する通信大会がある。期待の2年生は「県選手権以上に爆発できるように頑張りたい」と気合十分だ。

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