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西宮香風との最終戦で守備につく有馬の山内亜美伊丹市の阪神昆陽高
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西宮香風との最終戦で守備につく有馬の山内亜美伊丹市の阪神昆陽高

 胸に「ARIMA」と刻まれたユニホーム。背番号4。たった一人の女子バスケットボール部員の、最後の公式戦が終わった。

 このほど行われた高校定時制通信制の阪神・丹有支部秋季総合体育大会女子。有馬3年のガード山内亜美は、阪神昆陽との合同チームで出場した。先発した西宮香風との最終戦は4点差で惜敗したが、笑みがこぼれた。

 「うまくボールが回ったり、私がパスした人がシュートを決めたりすると、やっぱりチームプレーは楽しいなと」

 有馬の女子部員は入部当初から自分だけ。それでも中学から続ける「バスケットが好き」の一心で男子部員らと練習を続け、ドライブや3点シュートを磨いた。生徒会の体育委員長も務め、今大会直前にあった体育祭の準備にも力を尽くした。

 競技には今大会で区切りを付ける。シンガー・ソングライターを目指すのだという。人間関係に悩んだ中学時代、ユーチューブで見つけたバンド、スピッツの楽曲に救われ「今度は自分が一人でも多くの人のよりどころになりたい」と志した。お気に入りの一曲は「猫になりたい」だ。

 そんな17歳に話を聞いた日、偶然だが、記者もスピッツのライブTシャツを着ていた。同じバンドのファンとして、活躍を楽しみにしている。(藤村有希子)

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