入場制限緩和 甲子園に1万1千人「臨場感ある」

2020/09/21 21:12

観客数の上限が緩和された甲子園。阪神タイガースの勝利に、久々に客が入ったアルプス席が沸いた=21日午後、西宮市の甲子園球場(撮影・鈴木雅之)

 兵庫県西宮市の甲子園球場で21日、上限5千人だったイベントの入場制限が緩和されて初となるプロ野球の公式戦があった。1万1384人が詰めかけ、これまで開放されていなかったアルプス席にもファンが入った。 関連ニュース 新型コロナ、神戸の小学校でクラスター 児童と教職員計27人感染 市民プール、営業できず“最後の夏” 思わぬ別れ「残念だが仕方ない」 OBから贈られた「甲子園の土」 目標失った3年生…無念の後輩を思い 神戸国際大付高校

 新型コロナウイルスの影響で無観客試合が続いていたプロ野球は、7月10日に5千人を上限として観客を入れた試合が解禁。今月19日に入場制限が緩和され、阪神は同球場での上限を「1万人程度」に引き上げた。10月以降に2万人にしたい考えだ。
 この日の阪神-DeNA戦は阪神が逆転勝ち。神戸市北区の男性会社員(64)は「球場での応援は臨場感があって面白い。2位だから頑張ってほしい」とうれしそう。一方、大阪府茨木市のパート女性(45)は「密への不安の方が大きい。興奮するとマスクを外して歌い出す人もいる」と話した。
 サッカーJリーグ1部(J1)のヴィッセル神戸も、23日のサガン鳥栖戦から、ノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)の上限を7500人に引き上げる。(中川 恵、霍見真一郎)
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