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近大-立命大 最速151キロの直球を武器に鮮やかな公式戦デビューを飾った立命大の藤本=ほっともっとフィールド神戸
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近大-立命大 最速151キロの直球を武器に鮮やかな公式戦デビューを飾った立命大の藤本=ほっともっとフィールド神戸

 関西学生野球秋季リーグ第5節第1日は11日、ほっともっとフィールド神戸で1回戦2試合が行われ、近大と同大が勝った。

 近大は立命大にタイブレーク4-3で競り勝った。同大は京大を3-0で下した。

 立命大は藤本竜輝(兵庫県立社高出)が2番手で登板し、うれしい公式戦デビュー。高校時代に力強い直球で注目を集めた右腕は球速を151キロの大台に乗せ、七回には今秋のドラフト1位候補、近大の佐藤輝明(仁川高出)から三振を奪ってみせた。2回を投げたルーキーは「楽しんで投げることだけを考えていた」と白い歯をのぞかせた。

 右腕をしならせるたびに、電光掲示板の球速の表示を更新した。登板した六回を無安打に抑えると、七回は先頭から一発を浴びてギアを入れ直す。直球勝負から一転、後続の佐藤には緩いカーブでバットを振らせ「素直にうれしい」とうなずいた。

 高3の夏に149キロをマークした剛腕は、大学進学直後に右肘を故障。投げられなかった半年間で増量に注力し、体重は高校時代から10キロ増えて88キロに。「真っすぐに重みが増した」と手応えを口にする。

 社高-立命大と同じルートをたどるプロ野球楽天の辰己涼介からもらった「プロで待ってる」との言葉を胸に、4年間を経てドラフト1位でのプロ行きを目指す。「まだ1回目。欲張らず謙虚にいきたい」。夢の実現は、経験を積み重ねた先にある。(長江優咲)

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