陸上・全国高校大会が開幕 古林が女子棒高跳び優勝

2020/10/23 20:12

女子棒高跳び決勝 4メートル00を跳び、優勝した明石商の古林愛理(撮影・後藤亮平)

 陸上の全国高校大会は23日、エディオンスタジアム広島で開幕し、女子棒高跳びは日本高校記録保持者の古林愛理(兵庫・明石商)が4メートル00で優勝した。同じ明石商の松本百音が3メートル70で3位、横山愛華が3メートル60で5位。女子ハンマー投げは山本紗矢(兵庫・市尼崎)が50メートル70で4位となった。 関連ニュース カープ女子、及川奈央が赤ポンチョで観戦 雷雨でびしょ濡れ「美しい」「スッピン美人」 観客席で村上宗隆選手を発見…?→「瓜二つ」「試合サボって応援に回ってて草」ネット大盛り上がり【SNSに降臨した本人に話を聞いた】 阪神優勝セールが広島煽り? 「戦争じゃ…」「タブー中のタブーに触れやがった」「クライマックスシリーズの宣戦布告」

 男子110メートル障害は近藤翠月(新潟産大付)が13秒57、女子100メートル障害は伊藤彩香(福岡・青豊)が13秒93で制した。
 男子走り幅跳びは舞永夏稀(大阪・太成学院大高)が7メートル70で優勝。男子400メートルは友田真隆(埼玉・川越東)が46秒51、女子400メートルは大野瑞奈(埼玉栄)が54秒48で頂点に立った。
 新型コロナウイルスの影響で全国高校総合体育大会が中止になったことを受け、U18日本選手権の参加区分を年齢から学年に改め、高校日本一を決める舞台となった。U20全国大会も同時開催され、25日が最終日となる。

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