フィギュア西日本選手権 女子は坂本、男子は山本が優勝
2020/10/31 19:21
坂本花織(資料写真)
フィギュアスケートの西日本選手権第2日は31日、京都アクアリーナで行われ、女子はショートプログラム(SP)首位の坂本花織(シスメックス、神院大)がフリーで2位の129・83点を出し、合計200・23点で優勝した。SP2位の三原舞依(シスメックス、甲南大)がフリー1位の130・37点をマークして合計194・87点で2位、新田谷凜(中京大)が3位だった。
関連ニュース
フィギュア、籠谷歩未が引退 盟友・坂本花織と歩んだ20年 最後は2人で国スポ銀メダル
シンボルアスリート 坂本花織らと新たに契約へ
坂本4連覇ならず「涙が止まらない」 フィギュア世界選手権「銀」
男子はSP2位の山本草太(中京大)がフリーでトップの144・15点を出して合計221・22点で逆転優勝した。SP首位の友野一希(同大)は合計212・92点で2位、18年平昌冬季五輪代表の田中刑事(倉敷FSC、練習拠点・西宮市)が3位となった。