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母校の滝川第二高校を訪れ、ゴルフ部の後輩たちに花束を贈られた古江彩佳(中央)=神戸市西区(撮影・辰巳直之)
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母校の滝川第二高校を訪れ、ゴルフ部の後輩たちに花束を贈られた古江彩佳(中央)=神戸市西区(撮影・辰巳直之)
母校の滝川第二高で、ゴルフ部の後輩から花束を贈られる古江彩佳(中央)=神戸市西区(撮影・辰巳直之)
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母校の滝川第二高で、ゴルフ部の後輩から花束を贈られる古江彩佳(中央)=神戸市西区(撮影・辰巳直之)
母校の滝川第二高を訪れ、今季の戦いぶりを振り返る古江彩佳=神戸市西区(撮影・辰巳直之)
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母校の滝川第二高を訪れ、今季の戦いぶりを振り返る古江彩佳=神戸市西区(撮影・辰巳直之)
角谷真吾監督
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角谷真吾監督

 29日に年内のツアーが終了した今季の国内女子ゴルフで、最多の3勝を挙げた古江彩佳が30日、母校の滝川第二高(神戸市西区)に凱旋(がいせん)した。ゴルフ部の後輩たちから優勝の祝福と全米女子オープン(12月10日開幕)に向けてエールを受けた20歳の新鋭。「笑顔で頑張ってきます」と、自身初の海外メジャーへ、気持ちを新たにした。(松本大輔)

 -今年は周囲も驚く躍進だった。

 「私自身、『1勝できたらうれしいな』と思いながらシーズンに挑んだ。それにコロナで試合数が半分ぐらいになった。その中で3勝もできたのはすごくうれしい」

 -コロナ禍でシーズン開幕が遅れた。

 「プラスになった面もあります。私は中途半端な距離が得意じゃなかった。(休止中に)グリーン周りの練習を増やせた。距離感をつかむ練習を繰り返した。あとは体幹、体力を高めるためにランニング。試合があれば、毎日はできなかったと思う」

 -試合では気持ちの切り替えに感心する。

 「調子が悪い時は『その日はその日』と考えます。(3日目に崩れながら巻き返して首位に迫った最終戦は)最終日は1日競技と思って一打一打に集中した。プレー中にスコアボードも見ない、と決めて臨みました」

 -試合が続く中でのリフレッシュ法は。

 「コロナ前までは関東方面で試合がある時はディズニーランドに行っていました。今はちょこっと海に行ったり。海を見ると落ち着きます」

 -初の海外メジャーは全米女子オープン。

 「アメリカは2回目。中学3年生の時にフロリダに行かせてもらったけど、全然覚えていない(笑)。海外の芝や英語…。環境がまったく違うので何ができるのかも分からない。別世界を体験できたらいい」

 -ただ周囲は期待する。

 「評価は順位だと思いますが、私はまったく考えていない。集中してラウンドして、それがどういう結果になるのか。それを楽しみにしています。(来年の東京五輪出場も)今は意識していない。五輪に行けるとなればうれしいが、それまでは一つ一つを頑張りたい。結果は後からついてくることだと思っています」

【滝川第二高の恩師、角谷真吾監督の古江評】

 1勝はするかなと思っていたが、3勝は予想もできなかった。(コロナ禍で休止中に)練習場で出会った時、ずっとアプローチをやっていた。それがボギーを打たないリカバリー率(国内ランキング1位)につながったと思う。自分の課題に気付く子は成長する。

 同級生の安田祐香と比較されるが、1年生の時の関西高校選手権が象徴的だ。2人のプレーオフになり、ロングホールでの勝負。2オンを狙った祐香はピン奥にオーバー。逆に彩佳は手堅く2打目を刻んで優勝した。攻め方としてどちらが正解はない。ただ、彩佳の性格が出たプレー。ミスをする場面を徹底して減らすスタイルは今にも通じる。

 国内で活躍した力が海外で通用するか、全米女子オープンが楽しみ。上位を目指してもらいたい。

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