東洋大・村上の阪神入団決定 淡路島出身4人目、現役プロ野球選手誕生へ
2020/11/18 16:36
村上頌樹投手
プロ野球の阪神タイガースがドラフト5位で指名した兵庫県南あわじ市出身の村上頌樹投手(22)=東洋大=の入団が18日、決まった。洲本市、淡路市、南あわじ市の3市で構成され、人口計約13万人あまりの淡路島から羽ばたいた現役プロ野球選手が来季は4人となる。
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村上投手は南あわじ市立南淡中から奈良・智弁学園高に進み、エースとして2016年の選抜大会優勝に貢献。東洋大では大学日本代表にも選ばれた。
淡路島出身の現役プロ野球選手は、今季パ・リーグの最多セーブ王に輝いた西武ライオンズの増田達至投手(32)=洲本市立由良中-柳高-福井工大-NTT西日本▽2年連続セ・リーグの盗塁王を獲得した阪神タイガースの近本光司外野手(26)=淡路市立東浦中-社高-関学大-大阪ガス▽ルーキーとして今季1軍デビューを飾ったオリックス・バファローズの村西良太投手(23)=淡路市立津名中-津名高-近大。