陸上日本選手権 坂東悠汰が初Vも五輪参加標準にはとどかず 男子5000m

2020/12/04 16:44

男子5000メートル決勝 初優勝して雄たけびを上げる坂東悠汰(撮影・中西幸大)

 陸上長距離種目の東京五輪代表選考会を兼ねた日本選手権は4日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、男子5000メートルで洲本市出身の坂東悠汰(24)=富士通、津名高-法大出=が13分18秒49で初優勝した。 関連ニュース 神戸マラソン 上位猛追、コスプレランナーは実力派 全国高校駅伝「花の1区」をかつら姿で疾走 男子・西脇工主将が込めた思い 一人ぼっちの全国大会… 置引被害でレース棄権、救済で疾走

 五輪参加標準記録(13分13秒50)は突破できず、五輪代表には決まらなかった。

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