サッカー皇后杯　ＩＮＡＣ８強、ＡＳハリマは敗退

　サッカーの皇后杯全日本女子選手権は１２日、兵庫県三木市の三木総合防災公園陸上競技場などで３回戦６試合が行われ、なでしこリーグ１部のＩＮＡＣ神戸は１－０で同２部のオルカ鴨川を下し、３年連続の８強入りを決めた。同２部のＡＳハリマは３連覇中の同１部日テレに０－２で敗れた。 関連ニュース INAC神戸、4-0でノジマに圧勝　サッカー女子　今季最多得点で4連勝、首位に浮上　 INAC神戸、長野に3-2で勝利　3連勝、FW愛川が1得点1アシスト　サッカー女子WEリーグ 全日本バスケット　武庫川女大が2次ラウンド進出　男子の神戸医療未来大は3回戦敗退

　ＩＮＡＣ神戸は前半３３分、高瀬の右クロスに鮫島が頭で合わせて先制。守備陣も２試合連続完封と安定感が光った。
　ＡＳハリマは前半２２分に失点。攻撃陣のシュートは１本に封じられ、後半終了間際に追加点を奪われた。