ラグビー神戸製鋼 トム・フランクリン共同主将ら、神戸市長を表敬訪問
2021/01/08 21:47
神戸市の久元喜造市長(左から3人目)らと記念撮影に臨む神戸製鋼のトム・フランクリン共同主将(同4人目)=神戸市役所
ラグビー・トップリーグ(TL)が16日に開幕するのを前に、神戸製鋼のロック、トム・フランクリン共同主将らが8日、神戸市役所で久元喜造市長を表敬訪問し、「(チームとして)神戸市を代表できて光栄。頑張っていきたい」と決意を語った。開幕戦は神戸市兵庫区のノエビアスタジアム神戸でヤマハ発動機と対戦する。
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昨季はTL2連覇を狙ったが、新型コロナウイルスの感染拡大で中止に。改めて目指す“連覇”への意気込みを示そうと、楠山泰司ラグビー部長や福本正幸チームディレクターも市役所を訪れた。
開幕戦の入場券は年明けの段階で約8千枚が売れているという。万全の感染対策を講じるとともに、福本チームディレクターは「社会全体が沈む中、選手、スタッフが一丸になって戦う」と強調。久元市長は「いい試合をして、たくさんの人に勇気を与えてほしい」と応じた。(有島弘記)