バスケB2西宮 ガード兼フォワードのルオフが退団

2021/01/12 18:00

西宮ストークスのロゴマーク

 バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)の西宮は12日、米国籍のガード兼フォワード、アレクサンダー・ルオフ(34)の退団を発表した。ドイツのチームからルオフに獲得オファーが届き、西宮が承諾したという。 関連ニュース ジーライオンアリーナが挑む神戸の未来づくりとは 関連3社のトップが対談 12日にオンラインセミナー  神戸ストークスが小中学生向けのバスケ教室 16日豊岡 試合観戦と参加者を募集 プロバスケ選手目指しスペインで奮闘 西宮出身の岸田さん 15歳で渡欧「世界トップと戦う」<スポットライト>

 身長198センチ、米ウエストバージニア大卒のルオフは、NBA下部のGリーグや独ブンデスリーガなどを経て、今季初めて日本で活動。西宮で20試合に出場し、1試合平均で6・2得点、4・4アシストを記録した。
 ルオフは「ドイツでプレーする機会を求めて西宮を離れることになり、とても残念。皆さんの代表としてプレーできたことは誇り」とコメントした。(藤村有希子)

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