全日本卓球選手権 女子単、16歳木原が準決勝敗退

2021/01/17 11:07

木原美悠(資料写真)

 卓球の全日本選手権最終日の17日、大阪市の丸善インテックアリーナ大阪で女子シングルス準決勝があり、兵庫県明石市出身の16歳、木原美悠(エリートアカデミー)は2-4で、東京五輪日本代表の石川佳純(全農)に敗れた。 関連ニュース 全日本卓球の兵庫県代表決まる シングルス男子は野田ら育英高OBが独占 【速報】明石市出身の18歳・木原美悠、初Vならず 卓球の全日本選手権 女子シングルス 明石出身・木原が準決勝進出 全日本卓球女子シングルス

 木原は第1ゲームから3連続で落とすも、第4、5ゲームを連取して反撃。一気に逆転を狙ったが、第6ゲームを6-11で失い、決勝進出を逃した。
 木原は前々回、史上最年少の14歳で準優勝。今大会で初制覇を目指したが、通算4度の優勝を誇る石川の壁は高かった。

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