陸上・関西実業団選手権 男子3千m障害で篠藤7度目V

2021/05/15 20:25

男子3000メートル障害決勝 7度目の優勝を飾った山陽特殊製鋼の篠藤淳

 陸上の関西実業団選手権第2日は15日、大阪市のヤンマースタジアム長居などで行われ、男子3000メートル障害は篠藤淳(山陽特殊製鋼)が8分48秒13で7度目の優勝を飾った。女子走り幅跳びは秦澄美鈴(シバタ工業)が6メートル42の大会新記録で制した。 関連ニュース <話題の人>近畿財務局長・坂口和家男氏 新政権の政策に注視 特区民泊停止は来年5月、大阪市 事業者の監視体制強化へ 巨人1位竹丸「優勝してプロに」 日本選手権28日開幕

 女子棒高跳びは那須真由(籠谷)が4メートル20、同円盤投げは山本実果(コンドーテック)が46メートル41でそれぞれ3連覇。同200メートルは稲岡真由(籠谷)が24秒65、同1500メートルは藪田裕衣(大塚製薬、市尼崎高出身)が4分20秒29でいずれも2連覇した。同400メートル障害は横田華恋(籠谷)が58秒48、同ハンマー投げは藤本咲良(コンドーテック)が57メートル38、男子200メートルは永田駿斗(住友電工)が21秒11で頂点に立った。

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