五輪水球女子 明石出身の新沢由貴が初の代表入り
2021/05/19 13:26
代表に選ばれた新沢由貴
日本水連は19日、水球の東京五輪代表男女各12人を発表し、初出場の女子は24歳の左利きシューター、新沢由貴(日体ク、明石西高出身)やGK三浦里佳子(日体ク)らが名を連ねた。2大会連続出場の男子は今季イタリアでプレーする21歳のエース、稲場悠介や32歳のベテラン志水祐介(ともにブルボンKZ)らが代表入りした。
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東京五輪には男子12チーム、女子10チームが出場。いずれも2組に分かれて総当たりの1次リーグを実施し、各組の上位4チームずつが準々決勝に進む。日本の男子は2019年世界選手権優勝のイタリアやハンガリーなど、女子は16年リオデジャネイロ五輪金メダルの米国などと同組に入った。