阪神ルーキー、村上投手が初先発へ ドラフト5位の「秘密兵器」 南あわじ出身
2021/05/29 17:33
西武戦でプロ初先発する阪神・村上頌樹
30日に行われるプロ野球交流戦の予告先発が29日に発表され、阪神のルーキー右腕、村上頌樹投手(南あわじ市出身)がメットライフドームでの西武戦(午後1時プレーボール)でプロ初先発・初登板することになった。西宮市出身の佐藤輝明内野手ら新人の活躍が目立つ今季の阪神。ドラフト5位入団の「秘密兵器」がいよいよベールを脱ぐ。
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村上は南淡中から奈良・智弁学園高に進み、3年春の選抜高校野球大会で優勝に貢献。東洋大時代には大学日本代表にも選ばれ、昨年のドラフト会議で阪神から指名された。淡路島出身の現役プロ野球選手は西武・増田達至投手(洲本市出身)、阪神・近本光司外野手(淡路市出身)、オリックス・村西良太投手(淡路市出身)がいる。