全国高校軟式野球 栃木の作新学院が10度目の優勝

2021/08/30 19:02

明石トーカロ球場=明石市

 全国高校軟式野球選手権最終日は30日、明石トーカロ球場で決勝が行われ、作新学院(北関東・栃木)が中京(東海・岐阜)を1-0で破り、6年ぶり10度目の優勝を果たした。中京は、新型コロナウイルス禍で中止となった前回大会を挟んでの4連覇を逃した。 関連ニュース 八鹿、62年ぶり8強ならず 先制で力の一端は発揮、主将「兵庫をざわつかせたかった」 高校野球秋季県大会 <灘区 推し担出稿>高羽少年野球部 OGでコーチ歴20年の常峰かなさん 創部50年で初の女性監督に 全国高校軟式野球、天理と中京が決勝へ 29日に対戦

 作新学院はエース小林が緩急を生かした投球で4安打完封。一回に内野ゴロで挙げた1点を守り切った。中京も2投手で相手を2安打に抑えたが、打線が好機を生かせなかった。

神戸新聞NEXTへ
神戸新聞NEXTへ