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「ミドルディスタンス・サーキット」大阪大会
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「ミドルディスタンス・サーキット」大阪大会

 普段から取材でたくさんのワクワクをもらっているが、先月、新たな楽しみ方を教えてくれた大会があった。陸上の中距離種目に特化した「ミドルディスタンス・サーキット」大阪大会だ。

 特に盛り上がったのが「エリミネーションマイル」。1周400メートルごとに最下位が脱落しながら1600メートルを競うため、スピードの上げ下げや駆け引きから目が離せない。東京五輪男子5000メートル代表の坂東悠汰(富士通、津名高出身)は、2組のトップで派手にガッツポーズし「会場もいい雰囲気で、応援の声をもらって楽しめた」と全身で喜びを表現した。

 トラックのすぐ近くで応援でき、トップ選手のすごさを肌で感じられる。東京五輪で目覚ましい活躍を見せた田中希実(豊田自動織機TC、西脇工高出)は1000メートルで日本記録を樹立し、「観客との距離が近く、きついラスト1周も頑張れた。楽しい大会だった」と笑顔で振り返った。

 ほかにも、フィニッシュ時に炎が噴き上がったり、心が弾む音楽が流れていたりと、盛り上げる工夫が凝らされていた。小学生が五輪選手と一緒に走るなど、共に楽しみ、やりがいにつながる仕掛けも印象的だった。ワクワクの広がりに、ワクワクしている。(金山成美)

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