上地、大谷組が決勝進出逃す 東京パラ、車いすテニス・ダブルス準決勝

2021/09/01 17:53

車いすテニス女子ダブルス準決勝 決勝進出を逃した上地結衣、大谷桃子組=1日午後、有明テニスの森センターコート(撮影・吉田敦史)

 東京パラリンピック第9日の1日、有明テニスの森公園で車いすテニス女子ダブルス準決勝が行われ、第3シードの上地結衣(三井住友銀行、明石市出身)大谷桃子(かんぽ生命)組は第1シードのディーデ・デフロート、アニク・ファンクート組(オランダ)に4-6、2-6のストレートで敗れ、3位決定戦に回った。 関連ニュース 「批判されないことが第一に」五輪組織委職員、内幕明かす 試合開始時間になっても選手現れず… 全中バスケ男子、新型コロナで異例の4校優勝 「生きててくれてありがとう」 世界の舞台へ続く夢と親孝行 愛情を胸に握るバーベル

 上地は2日のシングルス準決勝でファンクートと対戦し、初の決勝進出を目指す。

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