競泳男子200m個人メドレー 三田出身の山田が8位入賞 東京パラ

2021/09/01 18:41

山田拓朗

 東京パラリンピック第9日の1日、競泳日本代表の山田拓朗(NTTドコモ、三田市出身)は東京アクアティクスセンターで男子200メートル個人メドレー(運動機能障害SM9)決勝に挑み、2分27秒18で8位だった。 関連ニュース 神戸世界パラ陸上、8万4千人がに入場 グッズ完売相次ぐ パラ陸上・山本さん、引き際を悟る 競技哲学は「可能性ある限り」 記者コラム<ハーフタイム> 世界パラ陸上 躍進ブラジル、金メダル19個 2016年のリオ・パラで国挙げ強化 政府が活動費の8割超支出

 今大会は運営側との認識違いから、8月26日の男子100メートル平泳ぎ(運動機能障害SB8)の招集時間に遅れて棄権扱いに。続く男子50メートル自由形(運動機能障害S9)は予選落ちしたが、大会3種目で入賞を果たし、5大会連続5度目の実力を示した。
 山田のレースは残り1種目。3日に男子400メートルメドレーリレー(運動機能障害)を予定している。

神戸新聞NEXTへ
神戸新聞NEXTへ