競泳男子200m個人メドレー 三田出身の山田が8位入賞 東京パラ
2021/09/01 18:41
山田拓朗
東京パラリンピック第9日の1日、競泳日本代表の山田拓朗(NTTドコモ、三田市出身)は東京アクアティクスセンターで男子200メートル個人メドレー(運動機能障害SM9)決勝に挑み、2分27秒18で8位だった。
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今大会は運営側との認識違いから、8月26日の男子100メートル平泳ぎ(運動機能障害SB8)の招集時間に遅れて棄権扱いに。続く男子50メートル自由形(運動機能障害S9)は予選落ちしたが、大会3種目で入賞を果たし、5大会連続5度目の実力を示した。
山田のレースは残り1種目。3日に男子400メートルメドレーリレー(運動機能障害)を予定している。