全国高校ラグビー県予選 関学、報徳は準々決勝から登場 来月2日開幕
2021/09/10 05:30
神戸新聞NEXT
兵庫県高校総体を兼ねたラグビーの第101回全国高校大会兵庫県予選(神戸新聞社後援)の組み合わせが9日までに別表の通り決まった。開幕は10月2日で、決勝は11月6日。ともに前回の全国大会に出場し、今予選の覇権争いの中心となる関学と報徳は準々決勝から登場する。
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昨年の県予選は関学が5大会ぶりに制し、決勝で敗れた報徳は第100回大会を記念した近畿地区のオータムブロックチャレンジトーナメントを勝ち抜いて全国大会に進んだ。
今予選は単独校21チームと合同4チーム(計18校)が出場し、全国大会(12月27日開幕・花園)の1枠を目指す。
試合観戦は新型コロナウイルス感染対策として準々決勝まで保護者に限定。ユニバー記念競技場(神戸市須磨区)で行う準決勝と決勝は有料とし、上限を5千人とする。(有島弘記)