陸上・関西学生女子駅伝 兵庫大が2年ぶり2度目の全国へ
2021/09/25 20:55
兵庫大の3区長岡あず(左)からたすきを受ける4区清水里名
全日本大学女子駅伝(10月31日・仙台市)の予選を兼ねた関西学生対校女子駅伝は25日、神戸市北区のしあわせの村周回コース(6区間30キロ)で行われ、兵庫大が1時間42分29秒で6位に入り、2年ぶり2度目の全日本駅伝出場を決めた。アンカーの小林朝(須磨学園高出)ら3人が区間賞に輝いた立命大が1時間39分57秒で5年ぶり12度目の優勝に輝いた。
関連ニュース
但馬中学駅伝 豊岡南男子16年ぶりV 女子は4年ぶり豊岡北
県中学駅伝 男女出場56校が出そろう 18日、豊岡・奥神鍋でレース
女子小野が6位「近畿で意地見せる」 男子は34位、終盤に粘り 県高校駅伝
兵庫大は3区長岡あず(姫路商高出)が7位から5位に順位を上げ、4区清水里名(赤穂高出)で4位に浮上。その後の走者も粘りの走りを見せた。
全日本切符はシード校の立命大、関大、大院大を除き、上位4校の大阪芸大、仏教大、関西外大、兵庫大が獲得。兵庫勢はほかに、神院大が9位、武庫川女大が16位、神戸大が17位だった。