「甲子園ボウル」目指し激突 関西学生アメフト来月2日開幕<兵庫の2校展望>

2021/09/30 11:30

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 アメリカンフットボールの関西学生リーグは10月2日、神戸市灘区の王子スタジアムで開幕する。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今季は8チームを2組に分けて総当たり戦を行い、両組の同じ順位同士が対戦して最終順位を決定。上位3チームは全日本大学選手権に進み、決勝の「甲子園ボウル」(12月19日・甲子園球場)を目指す。出場チームのうち、甲子園ボウル4連覇が懸かる関学大と、2年ぶりの全日本大学選手権出場を目指す神戸大を紹介する。(長江優咲) 関連ニュース 関学50度目V 啓明に20-17で逆転勝ち 兵庫県高校春季アメフト アメフト発展に尽力、古川明さんしのぶ会に250人 関学高や関学大のOBら 高校生アメフトチームが誕生 社会人「チャレンジャーズ」が下部組織 元日本代表・佐岡さんがコーチ

■関学大
 昨年、3年連続で学生日本一に輝いた関学大。今春、スタッフに加わった梅本コーチは「何連覇、という気持ちは誰も持っていない。挑戦者として地に足を着けて戦う」と意気込む。
 春に6-14で関大に敗れたが、これがパスやランを見直す機会になった。絶対的な司令塔だったQB奥野が卒業し、後を継ぐ2年鎌田の成長に注目が集まる。前田を筆頭に、経験豊富なRB陣を生かしたい。
 同大との初戦に向け、梅本コーチは「最初のシリーズの入り方が大切になる。後手に回らないように」と戦況をにらむ。
■神戸大
 神戸大は1年時から活躍するRB森分主将を軸に、ランプレーで攻撃を組み立てる。「森分をいかに走らせるか」と矢野川ヘッドコーチ。大型OL原らが走路を切り開きたい。
 今季は主力に4年生がそろった。コロナ禍でもオンラインミーティングで組織力を高めてきており、オフェンスコーディネーターを新たに4年生スタッフが務める。
 開幕戦は近大と対戦。3年連続の顔合わせで、過去2戦はいずれも神戸大が勝っているが、矢野川ヘッドコーチは「一つ一つ勝ちを重ねていきたい」と冷静だ。

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