古江がプレーオフ制し今年初Ｖ　女子ゴルフ富士通レディース

　女子ゴルフの富士通レディース最終日は１７日、千葉県東急セブンハンドレッドクラブであり、古江彩佳（滝川第二高出）が勝みなみとのプレーオフを制し、昨年１１月の大王製紙エリエール・レディース以来の優勝を飾った。ツアー通算５勝目。 関連ニュース 女子ゴルフプロ初優勝の古江　経験皆無の父と二人三脚 二十歳の誓い　フィギュア坂本花織×ゴルフ古江彩佳～新成人対談 阿部詩、坂本花織、古江彩佳　国内外で活躍する３人に共通する「３４４０分の３」

　最終ラウンドは降雨によるコンディション不良のため中止となり、優勝者を決めるため、首位で並ぶ２人のプレーオフを実施した。
　古江は、昨秋に３勝を挙げたものの、今年に入ってからは優勝がなかった。２０１９年に女子ツアー史上７人目のアマチュア優勝を果たした思い出の舞台で、再び栄冠に輝いた。